月: 2020年2月

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廃用身

「廃用身」は、現役の医師である著者・久坂部羊氏による医療小説です。 しかし、私は最初、「これは本当に小説なのか?」と疑いました。 見出しと本文を繰り返す構成は小説としては奇抜で、内容にもまるで事実をそのまままとめたかのような異様なリアルさがあり、読みながら「これは小説ではなくノンフィクション作品ではないのか?」と何度も思いました。 この作品では、老人医療に携わる青年医師・漆原氏が、老人によりよい人生を生きてもらうため、そして老人介護に携わる人たちの負担を少しでも減らすために奮闘します。 そう書けば聞こえは... Read More

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